南の島でマンツーマン、しかもフィリピンで英語。うそくさくないかこれ!?
と、はじめはまさにこんな感じでした。
なんせホームページからは伝わってこない学校の施設・雰囲気・なまり・治安に対するとまどい。

そして、場所はフィリピンときたもんだ!と、なんやわけのわからないツッコミまでいれていたのが、正直なとこであります。
ただ今回どうしても気になったことは、1:4や1:8のクラス編成に加え、
マンツーマンレッスンが受けられるということ。
この価格とマンツーマンのコラボレーションはかなりのお得パックだろ、なんて考えていました。

また、周りに経験者がいないことも好奇心を駆り立てたのです。
きわめつけはなんと言っても、峰観光社の的確な情報量や細やかなアドバイス、またその手厚い応対。
まさにセブ島留学決定の瞬間でした。

さぁセブ島へ出発だ!

さて、学校での1日のカリキュラムは、1:1、1:4、1:8の1コマ100分の授業が3コマ展開されます。
もちろん入校の際にレベルチェックテストが行われ、クラス編成がなされます。
が、万が一、クラスのレベルや雰囲気に馴染めない場合でも、
毎週土曜の朝には、数・回数に限りなく、クラスチェンジや先生を指名することができるのです。
実際のわたしも、1週間目で3コマすべてチェンジを経験。授業の内容に興味がもてない、
先生との相性が合わない、と理由はあれこれ・・。なんや、不安のあまりベソをかく始末。

今思えば大した問題ではなかったのです。
慣れない環境での生活や気候がだいぶ手伝ったのかもしれませんね。
(人間こんなときもあるもんです・・・。)

しかし、「学び」に妥協は禁物。ある程度の貪欲性をもつこと、
結果はすべて自分自身に返ることを再認識させられる良い機会でした。
その後、授業内容は1:1、1:4、1:8とすべてにおいて、
クオリティーの高いものを提供してくれたことに大満足しています。
わたしの場合、1:4や1:8ではコミュニケーションを軸に、
相手の意見と自分の意見を客観的に比較することに重点が置かれました。
1:1では毎回さまざまな社会問題がトピックになり、歴史や宗教へのあまりの無知さに意見が言えず、
悔しい思いをしたことも何度かありました。
しかしそこで、心に湧いてくる単語ひとつを口にできるかどうかが、
自分自身の成長につながるのだと感じたのです。

先生は常に、”How do you think?” をわたしに投げかけ、常に積極的な姿勢を求めてきました。
とにかく自ら食らいついていかないと何も始まらないのです。

そういった点で、授業は英語学習の枠を飛び越え、
社会学習も大きく提供してくれたのではないかと感謝しています。

また、フィリピン人講師・ネイティブ講師、
文化的背景の異なる彼らが醸し出す教育方法を肌で感じられたのは、本当にレアな体験であり、
「異文化」にどっぷり浸ることのできた1ヶ月になったこと間違いありません。


今回、未知の世界であったセブ島留学に、まさに「えい・やー!」で申し込んだわたし。
ほんとに大正解でした。多少の不安はもちろんありましたが、人間行けばどうにでもなってしまうものです。
少しでも興味をもたれている方、1度トライすることを、ぜひおすすめします。ほんとに素敵なところです。

フェリス女学院大学 英文科 3年生 蔵渕さん