ひとひらの言の葉(ことのは)重ねんとA.B.C求めて止まんセブの島にて



CPILSへの道

 昨年10月の初め、横浜で開かれた“世界旅行博”に行きあちこちと見て歩くうち、一枚のパンフレットが目に飛び込んできた。『南の島でマンツーマン英会話』私が求めていたのはこれだ!!と食い入るようにして読んだ。そして、すぐに峰観光社に電話をした。初めて聞く観光社だったし(失礼)多少不安もあったが...こちらにもずいぶんと弱味もある。それは年齢である。「私は65歳です」と先に言うと躊躇したような口調に、そこで「小学校を定年退職した後ベトナムに2年半行っていましたので...」とお話しするとちょっと安心された様子、そして、OK。早速手続きをする。2月12日2ヶ月予定の出発であった。

CPILSでの日々

 「どんなところでも私には順応性があるから大丈夫...」と自負してCPILSへ挑んだのであった。でも、与えられた部屋にはちょっとびっくり。まあ、その内なれるだろうと自分に言い聞かせる。

授業に先立ちガイダンス・能力テストがあったが最低のレベルの私、テストは受けずにマンツーマンの授業のみ3コマ(1コマ100分)受けることにする。いよいよ授業開始である。特にカリキュラムもなくそれぞれの先生にまかされているようすである。

A先生は47歳独身女性 目が大きくチャーミングでユーモアあり

テキストを中心にしながらも発音・会話に力を注ぎ、日記・メールにも目を通してもらった。特に発音にはうるさく何回も何回も繰り返し発音の練習をした。私もこんなチャンスはないのだからと必死で練習した。私が必死で発音する表情がおかしいと笑われる。その笑いの中で親しさが生まれて休みの日はほとんど一緒に教会・お寺・スポーツセンターにディナーにと共に過ごした。そのお陰で会話力も身についたように思う。

B先生は27歳独身女性 見るからに堅実そのものしっかりとした信念の持ち主

会話を中心にしながらも文法・スペル.発音にも厳しく毎日のように小テストを繰り返し宿題もかなりのものであった。でも、歌なども何曲も教わった。帰国時には本までいただき今、読んでいる。

C先生は25歳独身女性 ほんわかとしてどこか頼りないといった感じを受ける

この先生は毎日行ってみないと何をやろうとしているのかわからず戸惑いの連続であった。おそらく自分でどんな風に授業を進めようかとの方針もないままに授業に臨んでいるようで受ける側も今日やろうとしていることが何なのか理解するまでに時間がかかりだんだん授業が苦痛になってきて1ヵ月でやめてしまった。

先生をチェンジしてもよかったのだが、2コマの授業をより大切に復習にも時間を沢山かけることができよかったと思う。

CPILSを後にして

2ヶ月のCPILSでの勉強は私にとって大きな収穫であった。今迄、会話しようにも身構えて会話する前に緊張してしまい話せなかったのがさりげなく会話に入っていけそうで嬉しく思っている。峰観光社、スタッフのみなさんありがとうございました。また、CPILSへ行きたいと願っています。

田向 洋子 

元小学校校長先生らしく一句と講師達へのするどいコメントありがとうございました。